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2006年 09月 21日
40歳になった私のファースト セレクトは、大腸検査でした。(STORY風味)
以前からずっと気になっていた大腸の具合。 いつかやらなけらば・・・と思いながら、踏み切れなかったあの検査。 でも友達が「人間ドッグで大腸ひっかっかっちゃって」と言った瞬間、 私は吹っ切りました。 いやだとか恥ずかしいとか言ってる場合じゃねぇ。 友達と別れたその足で飛び込みで胃腸科へ。 「先生!私、大腸検査受けたいんです!」と 先生の襟ぐりをつかまんばかりの勢いで告げる。 驚く先生。 とってもやさしくて、 「私と一緒に便秘体質を治していきましょうよ!」と政治家のように熱く語ります。(男) レントゲンを撮って部屋に戻ると、 さっきまでのやさしい先生は、どこにもいませんでした。 私の大腸、最初から最後まで全部詰まっていたのです。 「あなたねー!これ見てごらんなさい! 便秘なんてもんじゃないですよ! 宿便も宿便!粛々とたまっています!!!」 なによ、なによ! あたしだって好きでためたわけじゃないわよ! ふーんだ! そして今日、検査を受けてきました。 朝7時から渡されていた粉末をお水で溶かして飲む。 これがグレープフルーツ味でとてもおいしいのにビックリ! ポカリスエットのようで、一気に飲んでしまう。 まず300、次に450、また450。 ああ、おいしかった。 もっとください。 効き目もゆるやかで、落ち着いた速度でトイレに行けます。 いざ、病院へ。 紙パンツをはく時は、きちんと穴を確認。 「くれぐれも穴はうしろ!」との友達からの厳命を守ってちゃんと着る。 看護婦さんに言われるままに幅のないベッドに寝かされて、 まずは、点滴。 昨日から食べ物制限して、今朝も何も食べてないからそのためのお薬らしい。 先生と挨拶した後、「はーい、じゃ、眠りますよー」と点滴が冷たくなって、 2呼吸で眠ってしまった。 気がついたら、すべて終わっていて最初に点滴された場所でグーピー寝てた。 こんなにすぐに気を失ってしまう薬があるなんて! ギャングに捕まった時、どんな麻酔を打たれても寝ない自信があったのに。 結果は、ポリープが2つ見つかる。 あって当たり前と思っていたから、ふーんという感じ。 いらないものは取ってしまおう。
by sachiko0918
| 2006-09-21 06:20
| 日記
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