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2005年 01月 29日
我が家の料理王、雄山が今輝いています。
日曜日のお客様にむけて、今日から鶏のガラを煮込みはじめました。 鶏専門店を探しはじめて早3年。 先週やっと念願のお店を見つけた雄山。 それは絶対にひみつなのですが、雑餉隈にあるのです。 (”ざっしょのくま”と入れて雑餉隈と出るパソコンが不思議) ガラならどれでも同じさと思う私とは打って変わって、 雄山は繊細な味を好む男なので、 ガラの部位や切り方にもこだわります。 うなづきながら「うん。髄がよく出る切り方だ」と満面の笑み。 せっせとブラシでガラの汚れを取り除く姿にうっとり♪ それでこそあなたよ。 思えば、私と雄山を結びつけたのも鶏のガラでした。 独身時代初めて遊びに行った雄山の部屋で ガラが煮えていたのです。 以来、煮えるガラを見ると胸がキュンとなるのでした。 雄山が黙々とガラの汚れを洗い、あくを取る間、 私は何をしているのかと言うと、 「猿の惑星」を見ながら甘納豆を食べています。 至福の時間。
by sachiko0918
| 2005-01-29 06:37
| 日記
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