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2006年 11月 21日
俊が1年生の時、ウコッケイの絵を描きました。
学校の飼育小屋にいるウコッケイを見ながら描いたこの絵は、 私の一番のお気に入り。 このブログにもよく登場する、おっちょこちょいの中野おばは画家です。 そのおばに、この絵の写真を送ったところ、 「法事の時に持ってくるように!」とのお達しが出ました。 さっそく持って行きました。 「世界堂で額装するわ!」とはりきってます。 まぁ素敵♪ この絵がちゃんとなるのね。 画びょうのあとがあることをすぐに見破って、 プンプン怒っていたけれど、それはまぁよし。 そして法事後1週間で送られてきた、よそゆきウコッケイ。 福岡→東京→世界堂→中野→福岡と猛ダッシュで駆け抜けたウコッケイは、 「くたびれたよー!くたびれたよー!」と合唱しているようであります。 一緒に添えられた手紙を読むと、 この額を選ぶのに、中野おじ、世界堂30代男性社員、おばちゃんの3人が 英知を結集させて、一丸となって臨んでくれたのがわかります。 マットの色は、美しい淡水色ですが、 これに至るまでに淡ピンクや若草色が涙を呑んだようです。 マットの幅を吟味、絵の中のハチがちょっとでも削られるようならこの話はなしだ!との おばちゃんの男らしい一喝。 いずれ絵を変える時のために、うしろはそっと止めるようにとの指示。 いっぱい考えてくれた額が、今ここにあります。 おばちゃん、ありがとう!!! この手紙も大切にとっておくよ。
by sachiko0918
| 2006-11-21 07:24
| 日記
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